エンプティカロリーを見直して燃えるボディへ!
年齢とともに低下する基礎代謝。若い頃より痩せにくくなるのは筋肉量の低下が原因です。
以前にもロゼのブログでご紹介しましたが、現代人、とくに女性に増えているのが新型栄養失調。
手軽に取れる食事として菓子パンをたべたり、カロリーが気になるからと言って食事の代わりにスイーツを食べたり、炭水化物カットして晩酌をする、といった生活スタイルが原因の一つです。
この「菓子パン」「スイーツ」「アルコール」というのは「エンプティカロリー」と呼ばれています。
エンプティ=「空っぽの」という意味で、「栄養素のない空っぽのカロリー」ばかりな食品をこのように呼びます。
ほかにもエンプティカロリーと呼ばれるものはこのようなものがあります:
- ケーキ、クッキー、菓子、キャンディ、アイスクリーム、ソフトドリンク、フルーツ味の飲み物、ゼラチン、砂糖 (異性化糖、HFCSを含む) 入りのその他食品。
- マーガリン、ショートニング、その他脂肪、油 (ただし、ある程度の脂肪の摂取は健康のためには必須である)。
- ビール、ワイン、その他酒類
肉体労働やスポーツなど体を激しく動かす人はエンプティカロリーをガソリンとして摂取することが大切ですが、デスクワークなどあまり体を使わない人はそもそも摂取するカロリーが低いので、エンプティカロリーをとる必要性があまりありません。
実際に、一般的な活動量の人の摂取カロリーのうち、エンプティカロリーにつかっていい量はこれくらいといわれています。
年齢(女性) | 一日の摂取カロリー | 摂ってもいいエンプティカロリー |
14〜18歳 | 1800 | 160 |
19〜30歳 | 2000 | 260 |
31〜50歳 | 1800 | 160 |
51〜歳 | 1600 | 120 |
エンプティカロリーばかり取っていると筋肉を作り維持する「タンパク質」の摂取量や、体の動きをスムーズにしたり、代謝を維持するのに執拗なミネラルやビタミンが不足し、基礎代謝がどんどん下がるばかり。
でも、栄養バランスのとれた栄養価の高い食事を毎食用意するのは大変、というのが現実。
手軽に補えるものの代表格といったら、ボディビルダーも愛飲する「プロテイン」。
でもプロテインってあんまりおいしくないし、生活に取り入れるのは難しい・・・
食べる楽しみをとったら人生あまりに味気ない!
そんな悩みを解決するのがスロータスデリシェイク&スープ。
- お味噌汁の代わりにスープ
- 午後のラテの代わりにシェイク
- 糖分だけの菓子パンやスイーツの代わりにシェイク
上記のようにちょっとチョイスを変えるだけで、満腹感が得られるだけでなく、筋肉を作り、脂肪を燃焼するために必要な成分がしっかりとれます。
とくにスープは脂質・糖質の吸収をブロックしてくれる作用もあるので食事前にお飲みいただくこともおすすめです。
一日の摂取カロリーをむやみに制限して代謝を落とす間違ったダイエットはもう時代遅れ!
エンダモロジーやサーモシェイプとの合わせ技で「巡る」「燃える」健やかな美ボディを作り上げませんか?